トリキュラーを服用するにあたっての禁忌事項・注意点を紹介

トリキュラーを服用するにあたっての禁忌事項・注意点を紹介

トリキュラーを服用できない人はどんな人?

トリキュラーを服用できないケースを詳しく知るには、添付文書に記載されている禁忌事項をしっかりと確認しましょう。

性器からの異常出血がある場合には服用できないとされています。この不正出血が性器がんから引き起こされている場合には、そのがんが悪化したり顕在化する恐れがあります。

エストロゲン依存性の悪性腫瘍である乳がんや子宮内膜がん、子宮頸がん及びその疑いのある患者も注意が必要です。

この薬の副作用に血栓症があります。そのため、血栓症等の心血管系の障害が起こりやすくなる脂質代謝異常のある人や、中度以上の高血圧の人も服用できません。

同じ理由で抗リン脂質抗体症候群の患者や、血栓性素因のある女性も使用不可です。

重篤な肝障害のある人も服用できないとされています。代謝機能が低下して、肝臓への負担が増加するために症状が悪化することがあるからです。

妊娠中であったり、妊娠している可能性のある女性もトリキュラーは使えません。

該当する項目はないかをきちんと確認してから使いましょう。

トリキュラーの注意点・飲み合わせなど

安全にトリキュラーを利用するためには、飲み合わせや注意点もチェックしておかなければなりません。

副作用として、嘔吐下痢が起こることがあります。また、嘔吐や下痢によって薬の有効成分が排出されてしまい、効果が弱まってしまう恐れがあります。。

特に飲んでから1~2時間以内に嘔吐したり下痢が長く続くようなケースでは、効果が薄まっている可能性大です。

薬との飲み合わせにも注意が必要ですが、ロキソニンとの併用は問題ありません。副作用で頭痛や腹痛が起こる場合は、併用するとよいでしょう。

35歳以上でタバコを1日に15本以上吸っている人は、静脈血栓症などの副作用のリスクが高まるので服用できません。

タバコを止めるのは大変ですが、トリキュラーを利用したい時には禁煙する必要があります。

タバコと同じようにお酒に関する不安を持つことがありますが、お酒は飲み過ぎなければ問題はありません。飲み過ぎるとせっかく服用したものを吐いてしまう恐れがありますので、ほどほどにすることが大切です。

現在治療を受けていてうつ病の治療薬や皮膚炎、喘息などの炎症を抑える薬を使っている人は、医師にその旨を伝えましょう。

トリキュラーをアフターピルとして飲む方法は?

トリキュラーをアフターピルとして利用することがあります。

アフターピルに代用するケースでは、トリキュラー6錠が必要です、使い方としてはまず、性行為後72時間以内に3錠を一度に服用します。服用から12時間が経過したら更に3錠飲むことで、アフターピルとしての効果を得ることが可能です。

元々中用量ピルを用いた緊急避妊法であるヤッペ法が用いられてきました。低用量ピルにも中用量ピルと同じように女性ホルモンが配合されているため、アフターピルとして応用することができます。

ヤッペ法にも注意点があり、副作用が出やすいことが指摘されています。

緊急避妊を行っても、効果は100%ではありません。

普段からトリキュラーを飲んでいればコンドームが破れても慌てることがありません。

アフターピルを実践する場合にはタイムリミットがあり、そのタイムリミットから多くの時間が過ぎてしまえばどんどん成功する確率は下がります。

72時間を過ぎれば一気に成功率は低下します。